議会・議会傍聴から

議会が、市民の生活に一番密着している場であるにも関わらず、全く関心を持たれないのは、 何をしているのか分からない、自分に関係ない、行っても詰まらない等など原因は様々です。

市民生活の過去、現在、未来を通して、無関心ではいられない、気になる議案をクローズアップしていきます。



新庁舎の議会スペースについて

新庁舎担当部長と面会しました

7月21日、新庁舎における「議会スペース」について担当部をたずねお話を聞きました。

前市長時代に骨組みができていた新庁舎建設。2012年完成にむけ工事が進んでいます。議会スペースは4階にあり、実施設計の平面図を見る限り、「現在の議場とあまりかわらないなあ・・・」という印象です。このスペースは議員で構成する「庁舎特別委員会」で議論され、決定されるということ。議論の内容は公表されています

議場の席数は46議席あり、現状は36議席。気になるところです。因みに、1席あたり約22万7千円とのこと。余分な10席で227万円費用がかかります。
なぜ46議席の設計になっているのか尋ねたところ「地方自治法に議員定数の上限が46とあるので・・・」とのこと。

現在テレビ中継のない『委員会』についてテレビ中継はどうなっているのか尋ねたところ、「設備の準備はあるが、まだ、委員会に中継を入れるかどうかは議会が決めることなので・・・」とのこと。

庁舎特別委員会での議論がどうなっているのか、議事録を丁寧に見ていきたいと思います。
※下記のリンク先より、検索語に「庁舎建設等に関する調査特別委員会」と入力して検索してください。
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