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町田市資源循環型施設設備基本計画検討委員会発足

2011年4月、『町田市廃棄物減量等推進審議会』（会長　細見正明氏）の答申をもとに、市は町田市一般廃棄物資源化基本計画を策定。

この基本計画をうけて、5月17日、『町田市資源循環型施設整備基本計画検討委員会』（委員長　細見正明氏）がスタートしました。4回目の8月29日の委員会では、前回の施設見学もふまえて、老朽化の進む焼却施設やビン・カン資源化施設や不燃物の施設を苦労しながら、騙しだまし使ってきた現状について「新しい資源化施設の建設はまったなし」という共通認識は出来ていると感じました。また、議論の中で、全ての施設を一極集中で行うのではなく、資源化施設の分散化もやむを得ないのではという考えが共通認識になっているように感じました。また、施設建設に当たっては「何か問題が起きたときに、施設の稼動を止め、解決できるような仕組みもは不可欠」との意見、大切だと思いました。 今後は、整備基本計画専門部会と建設候補地選定専門部会に分かれ検討が進められます。